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2008年5月 6日 (火)

《緊急メッセージ》 ダライ・ラマ法王の特使と中国側の会談について

中国政府がダライ・ラマ法王の代表と会話を再開したことについて各方面から大きな関心を寄せていただき、大変にうれしく思います。

亡命政府からは「対話に満足している」との談話が発表されましたが、私としては胡錦涛の外遊前に中国政府が一時的な措置を取ったのにすぎず、本質的にはチベット問題の解決につながる話しはなかったと受けとめています。

たとえば、今回、中国当局に捕らえられた人々の釈放など、解決に向けた歩み寄りが中国側からはみられませんでした。

ただ、中国政府が協議に応じたことは、多少なりとも彼らが世界の世論を気にしはじめた証拠です。

したがって、中国政府がチベット問題に関して意味ある誠意を示すまで、国際世論の継続的な支持と注目が必要と考えます。引き続き、注意深い監視をお願いいたします。


ペマ・ギャルポ

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