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2009年3月15日 (日)

ダライ・ラマ後継「真剣に議論を」

読売新聞 2009年3月15日付 国際面

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のおいで、亡命チベット代表者会議代議員のケドルゥプ・サンドップ氏(56)は13日、都内で本紙と会見した。ダライ・ラマは昨年、輪廻転生で
地位を受け継ぐダライ・ラマ制度の廃止に言及したが、同氏は「ダライ・ラマの死後を考えることは縁起でもない話だけに、自然と避けて議論が深まらない」と危機感を表明した。

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 同氏はダライ・ラマの真意について「中国の影響を排すためにも、チベット人自ら指導者選びを真剣に議論すべきとの意思表示だろう」と解説。
 一方、「先月(四川省で)僧侶が抗議の焼身自殺を図った。普通の人なら消火して助けるが、治安部隊は僧侶を銃撃した」と述べた。新華社は銃撃を否定する警察の証言を伝えたが、同氏は「チベット人は家畜同然」とした。(国際部野口賢志)

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