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2009年7月12日 (日)

中国が日本人に読まれることを最も恐れる一冊!!

最新刊 『迷走 日本外交に物申す! 暴走する中国を止められるのか』(北星堂刊、税別1,300円) ISBN978-4-590-01248-3

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 本書で、日本の外交にいろいろ苦言を呈しました。なにかと「悪口」ばかり書きたてたようですが、それでも日本政府や外務省には頑張っていただきたいというのが、本当の私の気持ちです。
 そこで私なりに、どうすればいいのかといういくつかの提言をしておきます。
 まず、政治のあり方です。外国と折衝するにも、国内の体制が整っていないことには話になりません。何より政治家の質が問われるところですが、その政治家を選ぶ国民一人ひとりがしっかりしていないと、極めて危険な制度が民主主義なのです。
 しっかりとした国家観を持ちながらも、国際社会において国際社会の一員としての認識と視野を持つことも時代の要請です。また政治家のみならず国民の自覚と自信も大切です。歴史を振り返ってみたら、他によって滅ぼされた国も、実際は内部から崩壊しているケースが多いのです。 (「あとがきにかえて」より抜粋)



── 各章の目次 ──

第1章 他人事では済まされなくなるチベット問題

チベットを侵略した中国共産党/もともと独立国家だったチベット/「少数民族」の自立を約束していた中国/中国が犯した国際法違反/チベット人を殺戮し続けた中国/膨張する中国に日本が呑み込まれる日/中国の日本侵略が始まった!

第2章 脅威となる中国の軍事力

軍事大国化する中国/「不測の事態」が発生しても何もできない自衛隊/中ロ軍事演習の狙い/中印軍事演習の狙い/日米同盟に対抗する中国の動き/膨張する中国/威嚇する中国海軍

第3章 日本外交がいま直面している問題

アメリカの承認なしに日本の総理大臣は存在しない?/アメリカ依存からは脱却できない/首相の足を引っ張る愚挙/北朝鮮問題で利を得た中国/「将軍様」金正日がいちばん怖れていること/拉致被害者は置き去りにされた!/日本の国際貢献はどうあるべきか/国連の問題点/金だけをむしり取られる日本/国連憲章の矛盾

第4章 外務省の無責任体質と情報機関の脆弱さ

日本が行なった「テロ行為」?/弛みきった対応と責任感のなさ/責任をとらない体質/自殺に追い込まれた領事館員/事件を隠蔽し続けた外務省/非を認めない中国と追及できない外務省/主権を踏みにじられても問題意識なし/スパイの使いかたは一枚も二枚も上手/女性スキャンダルで弱みを握られる政治家/防諜システムの欠如/「情報低国」日本にもしっかしりた諜報機関を

第5章 大きな誤リがあった戦後処理

八月一五日に参拝するべきだった小泉首相/中国・韓国が靖国参拝に反対する理由/「東京裁判」は勝者の敗者に対する報復に過ぎない/東京裁判は正当性を欠く/歪められた「裁判」/「自衛のための戦争」か「侵略戦争」か/謝れば済むという事なかれ主義/中国のプロパガンダに負け続ける

第6章 主権問題に無関心な国民

「領土問題に無関心」は危険/いっこうに返ってこない北方領土/竹島問題/竹島を韓国領としたアメリカ/尖閣諸島問題/中国の味方をするアメリカ?/東シナ海ガス田問題/もっと領土問題に関心を抱くべき

第7章 エネルギー争奪戦争の舞台裏

資源ナショナリズムの台頭/資源エネルギーを武器に強硬外交を続けるロシア/イラク戦争の目的は石油利権/資源産出国の力がますます強くなる/石油をガブ飲みする中国/中国のアフリカ進出は国家成立のときから/日本の石油戦略にも対抗心/日本のシーレーンをも脅かす/脱二酸化炭素社会を目指す

第8章 やっかいな隣国、中国とどう向き合うか

中国の台頭に日本の立場は弱くなる/中国の「反日」は国是/日本を「悪人」に仕立て上げる中国/自らの非をけっして認めない一党独裁体制/「反日教育」で自らの正当性を主張する/「日本自治区」「日本省」とならないために/中国に金をむしり取られる愚/国民に日本の援助を知らせない中国政府/人命よりメンツを優先させる

迷走日本外交に物申す!-暴走する中国を止められるのか- Book 迷走日本外交に物申す!-暴走する中国を止められるのか-

著者:ペマ・ギャルポ
販売元:北星堂書店
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